サンパレス六甲

STAFF’S
INTERVIEW

ゼネラルマネージャー General Manager

川畑 雄一 Kawabata Yuichi

全員が同じ方向を向いて一致団結
感動が生まれる瞬間に挑戦し続けています
私が大切にしているのは【日取りを決めてあげること】です。きっと日取りが決まらないとまた式場を探し、フェアに行って、また考えて・・・先が見えない不安や揉めることもあるかもしれません。私はお二人の漠然としたイメージを少しでも具体的にして不安要素を取り除くことが大事だと考えています。そして日取りが決まれば今後の道筋も見えてくると思います。結婚が決まった後はとにかく、引越し、顔合わせ、書類作成などやることが多いんです。

私はそんなお二人が将来の道筋を納得して少しでも早く立てられるようにと背中をそっと後押しするように心がけています。なので必ず初めてお会いしたお二人には結婚の意志があるかを聞いています。意志があれば将来、二人一緒にどうしていくのか真剣に考えているからです。真剣なお二人のために私もサンパレス六甲の代表として真剣に何ができるのかを考え、精一杯お応えしたい!さらにこのサンパレス六甲の仲間ならそれが実現できる自信があります。

私がここに赴任してから驚いたのは本当に各部署の垣根がないことです。全員が同じ方向を向いて力を合わせてくれる。いい意味でワガママを聞いてくれる。きっとここでならお二人にとってお二人らしい結婚式ができると確信しています。なぜなら私たち全員、感動が生まれる瞬間に挑戦し続けているからです。

お二人の手助けをさせていただける喜び 大切にしていることに繋がるのですが「今日決めてよかった」と言われるのが嬉しいです。さらに全く決める気がなかったお客様が決めてくれたら本当に嬉しい。そして決めて頂けたことが結果的に二人が納得して喜んでくれたのだと思っています。プランナーと比べて私たちは何かをして喜んで頂けたという場面は少ないんです。なぜならその日初めて会って様々なお話をしてサンパレス六甲に縁があるのかをその日に決められます。お二人が“ここに決めた!”と言ってくださることがサンパレス六甲を信じてもらえたんだな、私を通して喜んでくださったんだなと解釈しています。

また以前、挙式後にある新郎のお母様から“あんなに優柔不断だった子がこんなに立派になったのね”と言う言葉を聞き、その決断によって新郎新婦はもちろん、周りの皆も喜んでいることを知りました。すべて二人で決めて創り上げた式を通して親としても自立した姿を見て安心し喜ばれていたのです。結婚式を決めるということも二人で自立する一つのきっかけです。勇気も必要です。その一歩を踏み出す手助けを私たちがお手伝いできることは本当に幸せなことだと感じています。

当たり前のことを当たり前に思わないようにすること これは苦労なのかと言われれば違うのかもしれませんが、毎朝自分たちで館外の掃除をしています。土地柄もあるせいか冬は本当に寒い!もともと尼崎出身なのでこの神戸の北の寒さを体感して驚きました。また、秋は秋で落ち葉が掃けど掃けど山のように出てきますし、夏は汗が止まりません。ただいつもサンパレス六甲のガーデンを見ていると癒されます。また、台風の時なんかも皆でカッパを着てソファやイスを飛ばされないよう片付ける。これも恒例行事になっています。最初は戸惑いましたが本当にサンパレス六甲に来てからはなんでも自分でやることが当たり前になりました。

また、清掃も現場のチェックの一環でお客様の目線で物事を見るようにしています。昔から現場に出向くことは大切にしていて時間があればどんな結婚式をしているのか挙式当日にそっと見に行くようにしています。 そして日々発見です。やはり普段やっている当たり前のことを当たり前に思わないようにすることが一番難しいように思います。椅子が揃っているのか?この進行は本当にスムーズなのか?と疑問と気づける目を常に持つことを忘れないようにいつも心がけています。

繋がり続けることを心掛ける お日にちを決められ具体的な内容に進むと挙式までの間、みなさま打ち合わせで多くの時間をプランナーと過ごされていると思います。私たちはお二人とサンパレス六甲を繋げるのが役割ですがプランナーと打ち合わせが始まった後も一緒になって式当日まで繋がり続けられるように心がけています。例えば私はサンパレス六甲に決めてくださったご新郎新婦様がご来館された際あいさつ、声かけ、お見送りなどできるだけ繋がりを持つようにしています。

そんな中、あるお二人の2歳と5歳のお子様がとても私に懐いてくれており、毎回会うたびに「面白い人が来た!」と言って喜んでくれ、式のお開きの時には寂しいと泣いていたことが印象に残っています。また様々な繋がりを持ちながらプランナーを中心として私たち、さらには宴会スタッフ、フローリスト、カメラマンと全てのスタッフがお二人の一生涯の思い出に残るようにサンパレス六甲を通して最高の1日をつくれるよう努めて行きたいです。

インタビュイーの紹介

川畑 雄一

趣味は読書

バリが好き

特技は占い

ラーメン好き

好きなアーティストはBOØWYと尾崎豊です。雨の日は苦手で、休日には読書や映画鑑賞を楽しんでいます。

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